2024年4月2日に福津市中央で開店した、本格和食が気軽に楽しめる新店「結び屋 晴(むすびや はる)」をご紹介します。
お店はJR福間駅みやじ口から徒歩約5分の距離に位置しています。
店主の三浦晴久さんは、宗像市神湊出身で、高校卒業後に料理人だった父の影響を受けて料理の道に進みました。西中洲の高級割烹料理店での修行を経て、43年にわたり和食料理人として活躍し、最近の11年間はつやざき漁港食堂「空と海」で料理長を務めていました。
店内はゆったりと落ち着いた雰囲気です。4人掛けのテーブル席が3つとカウンター席が4つあります。
メニューは朝食の部と昼食の部で分かれており、平日の火〜金曜日の朝7時30分〜9時の時間帯には和朝食を注文することができます。
昼食で人気の「本日の日替わりランチ」(1,600円)は、小鉢、だし巻き卵、サラダ、汁物、漬物、白ごはん、本日の逸品に加えてお刺身も楽しめます。
また、店内で人気のお結びはテイクアウトも可能で、週末のお出かけや自宅での食事にもぴったりです。
事前に相談すればお弁当を注文することもできます。
今回は、店の代名詞であるお米と出汁を堪能するために「お結びランチセット」(1,300円)を注文しました。※250円以上のお結びを選んだ場合は、差額が加算されます。
昆布とカツオの1番出汁を使ったお味噌汁は、香り高く絶品でした。
選べるお結びの具材からは、「自家製ツナマヨ」と「浅利貝の有馬煮」を選択。お米は粒の大きさにこだわり、軟水でふっくらと炊き上げられています。また、ツナマヨは缶詰ではなく、マグロに塩をかけオイル漬けにし、湯煎にかけたりと手間をかけて作られています。
朝食やランチには珈琲がサービスでついており、食後にいただきました。サービスだからと言って手を抜くことはなく、ハンドドリップで丁寧に淹れた珈琲を提供されています。
三浦さんは「美味しいものを食べてほしいという思いから、自分自身が厳選した材料で料理をしています。一人でも多くの人に本物の味を味わってもらいたいです。」と熱い思いをお話して下さいました。
5月中旬からはお客様の要望にこたえて、毎週土曜日に17時〜21時まで夜間営業もはじまりました。日中は忙しくて来店できなかった方も、この機会に「結び屋 晴」で本格和食を楽しんでみてはいかがでしょうか。
結び屋 晴(はる)
【住所】福岡県福津市中央3-7-19ティアラ3
【営業時間】朝 7:30〜9:00(火〜金曜日)
昼11:00〜15:00
夜17:00〜21:00(土曜日限定)
【定休日】日曜日、第1・3月曜日
【駐車場】店前2〜3台
【公式Instagram】結び屋 晴
「結び屋 晴」店主をご紹介
【名前】三浦 晴久(みうら はるひさ)さん
【趣味・好きなこと】御朱印集め、映画鑑賞(特に洋画を映画館で観たい派!)、ゴルフ(20年ぶりに再開!)
【福津の好きなところ】綺麗な海
「結び屋 晴」さんも登場する「第14弾ふくつの鯛茶づけフェア」はこちら!