西福間の路地裏で密かに注目を集めている、醸造所(ブルワリー)併設のカフェをご紹介します!
ゴールデンブルワリーカフェとは?
ゴールデンブルワリーカフェとは、2024年2月にオープンしたクラフトビール醸造所「ゴールデンブルワリー」に併設するカフェです。
“ビールにあう食事、食事にあうビール”をテーマにクラフトビールとシェフこだわりの美味しい料理を味わうことができます。
また、ペットと一緒にくつろいでもらいたいというオーナーの願いから、3月より犬限定で店内でのくつろぎが可能になりました。
オーナー紹介
ゴールデンブルワリーカフェのオーナーは児玉隆志(こだまたかし)さんです。
普段は3人のお子さんの父であり、海外ベビー用品を輸入販売する会社の経営もしています。
児玉さんはビール愛が強く、仕事で海外へ行くと必ず現地のビールを味わい尽くしてきました。
外観・内観
ゴールデンブルワリーカフェの外観はスタイリッシュモダンのおしゃれな佇まいです。
内観はシックなカウンター席が印象的な、程よい高級感と大人な雰囲気に包まれた空間です。
オーナーが特にこだわったカウンター席は居心地が良く、実際にお店を訪れた際には、ゆっくりとビールと食事を堪能することができました。
メニュー
こちらはフードメニューです。1番人気はランチセットで、お客様に旬の食材を楽しんでいただくため、その日の食材からメニュー内容を決定しています。
続いてドリンクメニューをご紹介します。1番人気は、自社醸造所でつくるクラフトビール「ゴールデンエール」です。
クラフトビール以外でオーナーのおすすめは「自社農園のモリンガ青汁」です。モリンガには90種類以上の栄養素が含まれていると言われており、実際に飲んでみると、想像よりも苦味が少なく、さわやかな味わいが楽しめました。
ゴールデンブルワリー(醸造所)
クラフトビール醸造所「ゴールデンブルワリー」は構想から2年、2023年11月に完成しました。カフェに隣接しており、青い屋根が目印の建物です。
現在、ゴールデンブルワリーでは2種類のクラフトビールを味わうことができ、1つ目は「ゴールデンエール」2つ目は「ベルジャンホワイト」をつくっています。
4月より瓶ビールの販売もはじまり、自宅でもゴールデンブルワリーのビールを堪能できるようになりました。
カフェで実食
この日はランチセットをいただきました。前菜として出されたサラダは沖でとれたボラの切り身を使ったサラダでした。個人的には脂がしっかりとのった食べ応えのあるボラは初めてで感激しました。
この日のスープは春キャベツのポタージュスープでした。旬の食材が楽しめるのもお店の魅力のひとつです。
メインディッシュはルッコラのパスタです。食べた瞬間からルッコラの香りが口の中に広がり、思わず「美味しい!」と口にしてしまうほどでした。
お食事の最後に登場したデザートプレートの豪華さには目を見張りました。モリンガのシフォンケーキ、カタラーナ、イチゴのシャンパンゼリーが並び、それぞれが繊細な味わいで心を満たしてくれました。
オーナー自慢のエスプレッソマシーンで淹れたカフェラテは香り豊かで、デザートと共にいただくと、その味わいがさらに引き立ちます。
店主に聞く!福津の好きなところ
最後に、恒例の福津の好きなところをオーナーの児玉さんにお聞きすると「福津のあたたかい人たちが好きです。福津でたくさんの人たちとのご縁に恵まれ、仕事もプライベートも大変充実しています。」とお話しして下さいました。
毎週土曜日限定オープンのゴールデンブルワリーカフェへぜひ一度、お出かけになってはいかがでしょうか。
GOLDEN BREWERY CAFE(ゴールデンブルワリーカフェ)
【住所】福岡県福津市西福間2-8-24
【営業日】土曜日のみ
【営業時間】11:00〜17:00(L.O.16:30)
【駐車場】5台
※犬に限り店内同伴OK
※お出かけ前に最新情報を公式Instagram @golden.brewery ご確認下さい
【公式HP】ゴールデンブルワリー
★追記/2024年5月1日から、地域の農産物を使ったクラフトビール造りのためのクラウドファンディングを始められるそうです。詳しくは下記リンクをご覧ください!