2024年3月18日、福間海岸沿いの人気カフェ「CAFE DE BOCCO(カフェ・ド・ボッコ)」がリニューアルオープンしました。
2001年7月にオープンしたCAFE DE BOCCOは、通称「九州の湘南」とも称される福間海岸沿い、美しいビーチを目の前に位置しています。約5年間の休業期間を経て、今回再オープンです。
店主の花田伸二さんは、福津市(旧津屋崎町)出身で、地元テレビ局の情報番組「ももち浜ストア」の放送開始以来、27年間コメンテーターとして活躍しています。
店内は福間海岸の絶景を臨むことができるオーシャンビューで、開放感溢れる落ち着いた雰囲気を提供しています。
メニューはリニューアルに伴い、「カレーとプリンとコーヒーと」をコンセプトに一新されました。「具だくさんクラムチャウダー」などオープン当初からの人気商品も健在です。
ドリンクメニューも多岐にわたり、その日の気分に合わせて選べる点が魅力です。
特にオーナーの花田さんが店頭にいる時には、花田さん自らがサイフォンで淹れるコーヒーが人気です。
最も人気のある食事メニューはBOCCOオリジナルのスパイスカレーです。「週に1回は食べたくなる」というキャッチフレーズのもと、2種類の味を楽しむことができます。「ボッコスパイスカレー」を開発したのは花田さんが長年関わる「ももち浜ストア」で親交のある料理研究家の幾田淳子さんです。
デザートには、姉妹店『BOCCO VILLA(ボッコ・ヴィラ)』の料理長が作る昔懐かしい母の味を思い出すような、少し硬めの「自家製プリン」が人気で、スパイスカレーの後にぴったりです。
訪れた日は、水平線に夕陽が沈む美しい光景を目にすることができました。美味しい食事と自然の絶景が織りなす至福の時間を堪能しました。
福津市出身の花田さんは人との繋がりを大事にしており、「地元の方だけでなく、遠方からのお客様が訪れることが嬉しい。人との繋がりを大切にし、ここを途切れることのない場所にしたい」と語ります。また、店名「ボッコ」は「日向ぼっこ」から名付けられたことから、「日向ぼっこするようにほのぼのとした時間を過ごしてもらえたら。」とお店への思いをお話しして下さいました。
ぜひ一度、リニューアルオープンした「CAFE DE BOCCO(カフェ・ド・ボッコ)」へ行ってみてはいかがでしょうか。
『CAFE DE BOCCO(カフェ ド ボッコ)』
【住所】福岡県福津市西福間4-15-36
【営業時間】11:30〜17:00
【定休日】水・木曜日
【駐車場】店前・裏 9台
【公式Instagram】CAFE DE BOCCO(カフェ ド ボッコ)
『CAFE DE BOCCO』店主をご紹介
【名前】花田 伸二(はなだ しんじ)さん
【趣味・好きなこと】SUP(サップ)、バイク、地元の仲間
【福津の好きなところ】福間海岸に沈む夕陽